息子と娘と夫と私

主婦力低いかーちゃんとごくごく普通の家族の日記。

自分のために有休を使ってもいいですか

時短勤務中の今、終業時間は16時ですが、なかなかピッタリには帰れません。

 

本日中に終えたい業務の引き継ぎを同じ業務を担当している同僚に託し、会社を出たのが16時半頃。

 

夕食のメニュー、娘の病院はいつ行こう?ネットで買っておくべきものは?など帰りのバスの中で思考を巡らせていると、急に頭がクラッとなって立てなくなりました。

 

何とか自宅最寄のバス停で降りたけど、そこから家に帰るのも一苦労。

こんなんじゃ今日はご飯作れない、と思いながら、フラフラした足で惣菜を買い、何とか帰宅してソファーになだれ込むように座りました。

 

座ると少し落ち着いたけど、この後保育園に2人を迎えに行かなければ!でも、立てない。

勤務中の夫に迷惑を承知で電話し、お迎えをお願いしました。

 

自分は何とか近くの病院へ。

幸いなことに血液検査の結果も問題なく、ただの疲れか低血圧の症状か、点滴を打ってもらったら気持ちの問題かも知れないけど少し楽になりました。

保育園のお迎えに行きたいので、と、点滴のスピードを最高速にしてもらいました。

 

その後、預かり時間ギリギリで保育園へ。夫はまだ来ていませんでした。

 

夕飯やお風呂は夫に任せ、娘の授乳と寝かしつけと同時に私もベッドに横になりました。

でも、頭が興奮しているのかなかなか寝られない。

 

こんなんじゃ明日の仕事は無理じゃないかなぁ、休もうかなぁと思いながらゴロゴロしていました。

 

私の働く会社は、決して休みが取りやすい環境にはありません。

産休、育休といった法定休暇は本社の担当で認められるけど、日々の有休は完全に上司による、といった感じ。

休みが取りやすい部署もあれば、取りにくい部署もあります。

 

私の部署は、上司が「ザ・昭和」な感じで、休まず働く、残業が美徳と思っているような人。

先月は娘の保育園からの呼び出しで早退2回、発熱で3日休んだので、自分の体調不良のために休みをください、と言うのがとても言いにくく感じます。

 

まぁ、寝てみてどうしても無理そうだったら腹を括って休もう、と思っていましたが、翌朝起きると会社には行けそうだったので、普通に出社しました。

 

出社してみたらその日はなぜかトラブル続きで、あぁ、出社して良かったなぁと思いました(こんな大変な日に休んだらきっと内心こんな日に休んで、と思われる気がする…)。

 

息子の育休から復帰した時もそうでしたが、なかなか自分の体調不良で有休を取ることは出来ません。

この前、産後初の生理が重すぎて休んだのが初かも。

体調不良でさえ休みにくいので、もちろん、健康体の時に休んだことはありません。

 

これからどうなるかわからないけど、12月末には15日ぐらい残っている昨年分の有休が0になります。1月にはまた来年分の20日が増えて40日になります。

どうせ消えるなら、せめて体調不良の時ぐらい心置きなく有休を使いたいなぁと思うのが本音です。

 

夫の会社は私の勤務先より大手のためか、1ヶ月に1日は有休を取るように、といった感じで、罪悪感なく休んでいます。

すごく羨ましい。

私も罪悪感なく休んでみたいです。

 

まぁ、子供の早退、休みに関してはちゃんと有休を使えているので、贅沢を言ってはいけないのかな。

 上を見ればきりがなく、下を見てもきりがない。

 

まぶたを3針縫いました

土曜日、自宅のリビングではしゃいでいた息子。

ダイニングテーブルの周りをぐるっと回った時、「痛っ!」と言って急に大泣き。

目を抑えている手を離すと血がタラタラ…。

テーブルの角でぶつけてまぶたが切れたようでした。

血を拭いて傷口を見ると結構切れているようなので、ちょうど娘のために予約していた小児科へ診てもらえるか電話して聞くと、形成外科の方が良い、とのこと。

私は娘の病院があるので、息子は早速お父さんと近くの形成外科へ。

グルグル巻きにされて局部麻酔をかけ、数針縫いました。

絆創膏が痛々しいですが、少ししか泣かなかったようです。

娘の病院を終えて形成外科へ駆けつけると、すっかり元気な息子、絵本を読んで!とせがんできました。

結局何が原因で切れたのか分からず…。

机の角はもちろん丸くなってるし、強くぶつけたために切れたのか。

ハサミとか尖ったもののせいで傷になったのならば、片付けていなかった自分を非常に攻めたと思うけど、机というどうしようもできない物で怪我をしてしまったので、仕方ない、眼の中でなくて良かったと思うことにしました。

(もちろん、机の角をゴムなどでガードする、という事故防止策はあるけれど、全てを防ぐことは困難かと…。)

縫ったということで、支払いの時はいくらかかるのかな、と少しドキドキ。

お財布の中は少ししか入っておらず、たくさんかかるようなら後で支払いにくればいいか、と思っていたところ、2000円程度で済んでビックリ。

2割負担とはいえもっとかかるかと思っていたので、意外でした。

会計待ちの間、4月に息子の保険をやめたことを後悔していましたが、やっぱり保険は入らなくても(その分蓄えておけば)大丈夫かな、と思いました。

月曜日に経過観察、1週間後は抜糸予定です。

傷跡が残らなければいいなぁ。

娘、11ヶ月の記録

先日、娘が11ヶ月になりました。

 

保育園での離乳食が美味しいのか、はたまたミルクが美味しいのか、入園してからブクブク太り、8.5キロ超え。

身長は68センチ。

ももの太い小デブちゃんになりました。

小さいなぁって心配してたのに…。

 

心配といえば、まだつかまり立ちどころかハイハイもしません。

息子の時は11ヶ月の時は歩きはしないもののしっかり立っていました。

 

休職中で支援センターなどに通っていたら同じぐらいの月齢の子と比べて不安になってただろうけど、幸いなことに保育園児なので他の子と比較することもできず、様子見といった感じです。

 

さすがに1歳過ぎてもハイハイしないようだったら、健診の時に相談してみようかなとは思います。

 

今はとにかく、ズリバイと寝返りでゴーロゴロ。目標のオモチャを見つけたら素早い動きでズリズリ前進。この姿が見られるのも短い間なので、とても愛らしいです。

 

相変わらず夜はなかなか寝付かないし、夜中もベビーベッドだと2時間経たずに柵に足が挟まって起きます。

ベッドガードを買えばいいのかもしれないけど、今更な感じ…。

 

寝るのに時間がかかるので、添え乳で寝かしつけると、当然のように私も寝落ち。まともに夜の家事をしていません。

そして、奇跡的に夜中に抜け出せると、せっせとアイロンかけたりしています。

 

夜中、撮りためた録画番組を見ながらアイロンをかけるのが至福のとき〜。

 

発熱したり軟便が続いたり色々あるけど、大病なく元気に育ってくれています。

毎日かあさん

元々涙もろいタチだけど、子供を産んでからますます涙もろくなりました。

特に子供のことに関しては。

朝、NHK西原理恵子さんの「毎日かあさん」の連載が終わるというニュースをやっていました。
漫画自体は断片的にしか読んだことがないけど、ニュースを見ながら涙がポロポロ。

ほんと、子供を持つ母は、毎日かあさんなんだよね。
お母さんを休むことはできない。
自分も仕事をしているワーキングマザーなので、特に仕事をしている人の悩みにはとっても共感できました。

社会人としての自分、お母さんとしての自分。
どっちも大事。

会社からは給与という対価をもらうけど、お母さん業は無報酬。
それでも休めない。
そして、なぜかワーキングマザーはみんなびっくりするぐらい頑張り屋さん。

手を抜けば良いのに、って思う。
でも、自分は手を抜けない人が多い。

何でだろう?

西原さんのコメントにもあった。

毎日店屋物でもいい。
家が汚くても大丈夫。

わかっているけどなかなか実行できないんだよね、みんな。

でも、私は実行してるよ!

家は汚いよ、恥ずかしくて人を呼べないぐらい。
昨日は体調悪くて出前頼んだよ。
お風呂に入るのも面倒で、シャワーだったよ。

でも、娘の好きな歯磨きの絵本を膝の上に載せて読んだよ。
そしたら息子が無理やり膝の上に乗って来たので、重いなぁと言いながら息子も膝の上に載せて別の絵本を読んだし、しまじろうのDVDも一緒に見た。

夜は2人に添い寝して寝たよ。
もちろん、寝落ちしたけどね。

私にとっては、今はそれがとても大切なこと、大切な時間。

今だけだよ、お母さん、お母さんなんて言ってくれるのは。
私は毎日そう思って過ごしている。

仕事は時短で中途半端。
もちろん給料も低いし、出世なんてしない。
でも、責任持って仕事してる。
仕事している間は、100%フルパワー。
だから、ありがたいことにみんな協力してくれる。

それでいいんじゃないかな。
甘えかもしれないけど。

さて、明日もほどほどに頑張るぞ!

産後初の生理が来た

第2子出産後11ヶ月。
生理が来ました。

9ヶ月から娘を保育園に預け、家では母乳、保育園ではミルクの混合育児。
完母だった第1子の時は7ヶ月ぐらいで再開した記憶があるので、そろそろ来るだろうな、とは思っていました。

が、想像以上に重い鈍痛。

出産前は子宮内膜症のためピルを飲んでいて、重い生理痛から解放されていました。
そして第1子出産。
出産したら生理が変わるというのは正にこのこと!とばかりに、薬を飲まなくては会社に行けないぐらいに酷かった生理痛が全くなくなりました。

そして、第2子の妊娠、出産後初の生理。

出産前の状態に戻ってしまいました。

初めてなので、今後も同じ痛みが来るかわかりませんが、お腹の痛みが酷くて吐き気がするほど。

仕事どころか起き上がって家事をすることもままならず、仕事は休ませてもらいました。
自分のために有給使うのっていつ以来だろう?
しかも、せっかくの休みなのに有意義に使えない休みなんて…。

混合とはいえ母乳もあげているので、できれば市販薬は飲みたくない、まして、買いに行くのも一苦労。

ふと副鼻腔炎になった時にもらったカロナールの残りがあることを思い出し、これなら飲める!と飲みました。
(ロキソニンなどでも授乳に影響はないみたいだけど、なんとなくね。)

薬、効いてくれたらいいんだけど。

自分で自分の首を絞めているという現実

復職にあたって、家事の分担を見直しました。

夫の分担は下記の通り。
・夕食後の片付け
・洗濯&洗濯物干し
・息子の朝の着替えや世話&保育園への送り

私は決して主婦力は高くなく、どちらかというと家事は不得手な方だと自覚しているけど、それにしても夫のやり方には不満がたくさん。

例えば、夕食を食べ終わった後食器を下げてくれるのはいいけど、その後水に浸けずに放置。

洗濯物も、ボタンダウンのシャツのボタンはしたまま洗濯機に突っ込んでいるし、干す時だってシャツの袖が引っ込んだまま干してあったり。ピンチハンガーもなぜか片側に偏って干すので、いつも片方だけ重みで傾いています。

「食べた後は直ぐに水に浸けてよ。」「ボタンは外して洗濯して。」「乾きにくいからバランス良く干してよ。」
言いたいことはたくさん。

でも、そんな時、結婚した時に母に言われたことを思い出します。
「人にやってもらって文句を言ってはいけないよ。」って。

でも、そもそも私は夫に家事を「やってもらっている」のかな。私は口を出してはいけない立場なんだろうか。

一度言ったことがあります。
「食べた後の食器は水に浸けてよ。その方がこびり付きも取れて綺麗になるから」って。
その時は「わかった」とは言っていましたが、現実、実行していません。

2度3度と同じことを言うのはやめました。
今は、見て見ぬ振りをしています。
以前に何度も言ってこう言われたからです。
「あれこれ言うなら自分がすればいいじゃん。そんなに言われるとやる気がなくなる。」

その通りだと思います。
私もできれば自分の思うやり方で自分でやりたい。
でも、できないんです。毎日やることがいっぱい。ただでさえ要領が悪くて寝る時間もまともに取れていないのに、これ以上体を酷使すると仕事や他のやるべきことに注力できないことは明らかです。

なので、夫の家事で例え目に付いたことがあったとしても「見なかった」ことにしています。

ただ、この「見なかったことにする」というのは、かなりストレスが溜まります。

夫のする家事は確かに私の望むやり方ではないかも知れないけど、実際食器は問題なく洗えているし、洗濯物だって乾いている。
私が自分のやり方に固執しているがために勝手にストレスを溜めてしまっているのではないだろうか。
結局、自分で自分の首を絞めているんだよね。

もっといい意味での「適当さ」を身に付けたいな。

悩んでいる時間はないっ!

とにかく優柔不断な性格です。

昔はもっと勢いよく買い物できたのに、今は悩んで悩んでレビューを読んでもっと安い所はないかと探して、それでも買おうかどうか迷って…と、物を買うまでにとっても時間がかかります。

が、子供を2人持って働いている今、そんな時間はありません。ないはずです。

息子の夏用のサンダルが買いたいな、と思ってから2日経ちました。
まだ買えていません。

クロックスのような軽い感じで履けるサンダルが良いのか、それとも海などでも使えるアクアシューズみたいなのが良いのか。
サイズは大きめ?ジャストサイズは何センチなんだろう。
いや、そもそも夏用に靴っているのかな?直ぐに大きくなってワンシーズンしか履けないからいらないのでは?

などなど。

自分の優柔不断さにほとほと呆れます。

何でこんなに貧乏性になったんだろう。