息子と娘と夫と私

主婦力低いかーちゃんとごくごく普通の家族の日記。

娘、11ヶ月の記録

先日、娘が11ヶ月になりました。

 

保育園での離乳食が美味しいのか、はたまたミルクが美味しいのか、入園してからブクブク太り、8.5キロ超え。

身長は68センチ。

ももの太い小デブちゃんになりました。

小さいなぁって心配してたのに…。

 

心配といえば、まだつかまり立ちどころかハイハイもしません。

息子の時は11ヶ月の時は歩きはしないもののしっかり立っていました。

 

休職中で支援センターなどに通っていたら同じぐらいの月齢の子と比べて不安になってただろうけど、幸いなことに保育園児なので他の子と比較することもできず、様子見といった感じです。

 

さすがに1歳過ぎてもハイハイしないようだったら、健診の時に相談してみようかなとは思います。

 

今はとにかく、ズリバイと寝返りでゴーロゴロ。目標のオモチャを見つけたら素早い動きでズリズリ前進。この姿が見られるのも短い間なので、とても愛らしいです。

 

相変わらず夜はなかなか寝付かないし、夜中もベビーベッドだと2時間経たずに柵に足が挟まって起きます。

ベッドガードを買えばいいのかもしれないけど、今更な感じ…。

 

寝るのに時間がかかるので、添え乳で寝かしつけると、当然のように私も寝落ち。まともに夜の家事をしていません。

そして、奇跡的に夜中に抜け出せると、せっせとアイロンかけたりしています。

 

夜中、撮りためた録画番組を見ながらアイロンをかけるのが至福のとき〜。

 

発熱したり軟便が続いたり色々あるけど、大病なく元気に育ってくれています。

毎日かあさん

元々涙もろいタチだけど、子供を産んでからますます涙もろくなりました。

特に子供のことに関しては。

朝、NHK西原理恵子さんの「毎日かあさん」の連載が終わるというニュースをやっていました。
漫画自体は断片的にしか読んだことがないけど、ニュースを見ながら涙がポロポロ。

ほんと、子供を持つ母は、毎日かあさんなんだよね。
お母さんを休むことはできない。
自分も仕事をしているワーキングマザーなので、特に仕事をしている人の悩みにはとっても共感できました。

社会人としての自分、お母さんとしての自分。
どっちも大事。

会社からは給与という対価をもらうけど、お母さん業は無報酬。
それでも休めない。
そして、なぜかワーキングマザーはみんなびっくりするぐらい頑張り屋さん。

手を抜けば良いのに、って思う。
でも、自分は手を抜けない人が多い。

何でだろう?

西原さんのコメントにもあった。

毎日店屋物でもいい。
家が汚くても大丈夫。

わかっているけどなかなか実行できないんだよね、みんな。

でも、私は実行してるよ!

家は汚いよ、恥ずかしくて人を呼べないぐらい。
昨日は体調悪くて出前頼んだよ。
お風呂に入るのも面倒で、シャワーだったよ。

でも、娘の好きな歯磨きの絵本を膝の上に載せて読んだよ。
そしたら息子が無理やり膝の上に乗って来たので、重いなぁと言いながら息子も膝の上に載せて別の絵本を読んだし、しまじろうのDVDも一緒に見た。

夜は2人に添い寝して寝たよ。
もちろん、寝落ちしたけどね。

私にとっては、今はそれがとても大切なこと、大切な時間。

今だけだよ、お母さん、お母さんなんて言ってくれるのは。
私は毎日そう思って過ごしている。

仕事は時短で中途半端。
もちろん給料も低いし、出世なんてしない。
でも、責任持って仕事してる。
仕事している間は、100%フルパワー。
だから、ありがたいことにみんな協力してくれる。

それでいいんじゃないかな。
甘えかもしれないけど。

さて、明日もほどほどに頑張るぞ!

産後初の生理が来た

第2子出産後11ヶ月。
生理が来ました。

9ヶ月から娘を保育園に預け、家では母乳、保育園ではミルクの混合育児。
完母だった第1子の時は7ヶ月ぐらいで再開した記憶があるので、そろそろ来るだろうな、とは思っていました。

が、想像以上に重い鈍痛。

出産前は子宮内膜症のためピルを飲んでいて、重い生理痛から解放されていました。
そして第1子出産。
出産したら生理が変わるというのは正にこのこと!とばかりに、薬を飲まなくては会社に行けないぐらいに酷かった生理痛が全くなくなりました。

そして、第2子の妊娠、出産後初の生理。

出産前の状態に戻ってしまいました。

初めてなので、今後も同じ痛みが来るかわかりませんが、お腹の痛みが酷くて吐き気がするほど。

仕事どころか起き上がって家事をすることもままならず、仕事は休ませてもらいました。
自分のために有給使うのっていつ以来だろう?
しかも、せっかくの休みなのに有意義に使えない休みなんて…。

混合とはいえ母乳もあげているので、できれば市販薬は飲みたくない、まして、買いに行くのも一苦労。

ふと副鼻腔炎になった時にもらったカロナールの残りがあることを思い出し、これなら飲める!と飲みました。
(ロキソニンなどでも授乳に影響はないみたいだけど、なんとなくね。)

薬、効いてくれたらいいんだけど。

自分で自分の首を絞めているという現実

復職にあたって、家事の分担を見直しました。

夫の分担は下記の通り。
・夕食後の片付け
・洗濯&洗濯物干し
・息子の朝の着替えや世話&保育園への送り

私は決して主婦力は高くなく、どちらかというと家事は不得手な方だと自覚しているけど、それにしても夫のやり方には不満がたくさん。

例えば、夕食を食べ終わった後食器を下げてくれるのはいいけど、その後水に浸けずに放置。

洗濯物も、ボタンダウンのシャツのボタンはしたまま洗濯機に突っ込んでいるし、干す時だってシャツの袖が引っ込んだまま干してあったり。ピンチハンガーもなぜか片側に偏って干すので、いつも片方だけ重みで傾いています。

「食べた後は直ぐに水に浸けてよ。」「ボタンは外して洗濯して。」「乾きにくいからバランス良く干してよ。」
言いたいことはたくさん。

でも、そんな時、結婚した時に母に言われたことを思い出します。
「人にやってもらって文句を言ってはいけないよ。」って。

でも、そもそも私は夫に家事を「やってもらっている」のかな。私は口を出してはいけない立場なんだろうか。

一度言ったことがあります。
「食べた後の食器は水に浸けてよ。その方がこびり付きも取れて綺麗になるから」って。
その時は「わかった」とは言っていましたが、現実、実行していません。

2度3度と同じことを言うのはやめました。
今は、見て見ぬ振りをしています。
以前に何度も言ってこう言われたからです。
「あれこれ言うなら自分がすればいいじゃん。そんなに言われるとやる気がなくなる。」

その通りだと思います。
私もできれば自分の思うやり方で自分でやりたい。
でも、できないんです。毎日やることがいっぱい。ただでさえ要領が悪くて寝る時間もまともに取れていないのに、これ以上体を酷使すると仕事や他のやるべきことに注力できないことは明らかです。

なので、夫の家事で例え目に付いたことがあったとしても「見なかった」ことにしています。

ただ、この「見なかったことにする」というのは、かなりストレスが溜まります。

夫のする家事は確かに私の望むやり方ではないかも知れないけど、実際食器は問題なく洗えているし、洗濯物だって乾いている。
私が自分のやり方に固執しているがために勝手にストレスを溜めてしまっているのではないだろうか。
結局、自分で自分の首を絞めているんだよね。

もっといい意味での「適当さ」を身に付けたいな。

悩んでいる時間はないっ!

とにかく優柔不断な性格です。

昔はもっと勢いよく買い物できたのに、今は悩んで悩んでレビューを読んでもっと安い所はないかと探して、それでも買おうかどうか迷って…と、物を買うまでにとっても時間がかかります。

が、子供を2人持って働いている今、そんな時間はありません。ないはずです。

息子の夏用のサンダルが買いたいな、と思ってから2日経ちました。
まだ買えていません。

クロックスのような軽い感じで履けるサンダルが良いのか、それとも海などでも使えるアクアシューズみたいなのが良いのか。
サイズは大きめ?ジャストサイズは何センチなんだろう。
いや、そもそも夏用に靴っているのかな?直ぐに大きくなってワンシーズンしか履けないからいらないのでは?

などなど。

自分の優柔不断さにほとほと呆れます。

何でこんなに貧乏性になったんだろう。

息子のお尻をペン!

どの家庭も、働くお母さんの朝はバタバタ!(のはず!)

今朝は出かけに息子が2面ある洗面所のドアの双方に鍵をかけて閉め、外から洗面所に入れなくなりました。
鍵はコインで簡単に開くんだけど、そのコインで開けるというちょっとした作業の時間ですらもどかしい。
お父さんと保育園へ一足先に出かけようとする息子を玄関先まで追いかけ、「鍵をかけて出て来たらダメでしょ」と、お尻をパチンとしました。

息子はビックリした表情で私を見上げ、泣きはしなかったけど悲しそうな顔をしていました。

私も出かける準備を済ませ、娘を抱っこして保育園へ。
すると、先に出ていた息子と保育園で遭遇。
相変わらず引き渡しに苦労しているようでした。

先生が「お母さんも来たよ、タッチしようね」と息子には声を掛けてくれたので、私もタッチしようと息子に手を伸ばしたのですが、息子は無言…。
出かけ際にお尻をパチンしたことが頭に残っているのかな、と叩いたことを少し後悔しました。

10ヶ月の娘にかかりっきりで息子の身支度などは夫に任せっきり。
息子としては、鍵を閉めることで母親の関心を引きたかったのかもしれません。

頭の中では、息子との時間を大切にしようと思ってはいるのですが、目の前に色んなことが襲いかかってくるとどうしても自分の時間を優先してしまう。

私だって仕事をして忙しいから。
終わったら息子との時間を作ろう。
言い訳ばかり。

せめて心には余裕を持ちたい。

怒涛の1週間

月曜日に復職してはや1週間。
死にそうでした…。

娘、息子を根性で寝かしつけた後、こっそりベッドから抜け出し、洗濯物たたみ、アイロンかけ、翌日の食事の下ごしらえ。

途中で何度か娘が起きるので(相変わらず1時間ごと、長くて2時間ごとに起きる)、夫と交代で寝かしつけ。その度に作業は中断…。
結局夜やっておきたいタスクは全てはこなせず、翌朝バタバタすることに。

火曜日は「起きてやらなきゃ」という脅迫観念に襲われ、目が冴えて一睡もできず、木曜日の朝は3時半にあと2時間寝よう!と思ってベッドイン。珍しく娘が起きずにパッと目が覚めたら7時近く!危うく会社に遅刻しそうになりました。

夕食は前もって献立を立てておき、土日に食材はまとめ買い。
下ごしらえは前日夜、もしくは当日朝にしたかったけど、時間が取れずに帰宅後バタバタ。
本当は職場から保育園へは直行しなきゃいけないんだろうけど、娘がいないうち米を研いで炊飯器にセット、できる限りの夕食の準備をして17時過ぎに保育園へ。

帰宅後はまずは娘に授乳。
終わったら娘をおんぶして、息子にはアンパマンの録画を見せながら夕食を準備し、何とか18時半には食べさせ始める。

こんな毎日。

9時〜16時の時短勤務で自宅から保育園まで徒歩2分、自宅から職場まで30分、こんな恵まれた環境でも時間に追われてバタバタ。

ブログでよく見るワーママ。
スーパーマンだね、あれが普通と思っちゃいけない。

帰宅して30分でご飯を食べさせるなんて神業?

そんな話を会社でしたら、「ブログなんて良いことしか書かないから。自慢大会みたいなもんでしょ。」って。
辛辣な意見だけど納得。
きっと私みたいにバタバタしてる働くお母さんの方が多いはず!
少し気が楽になった。

なんだかんだで何とか1週間終了。

家は汚いしご飯もお粗末。
文句を言わない夫に感謝。
そして休まず元気に(息子はイヤイヤだけど)保育園に行ってくれる子供達に感謝。