息子と娘と夫と私

主婦力低いかーちゃんとごくごく普通の家族の日記。

息子のお尻をペン!

どの家庭も、働くお母さんの朝はバタバタ!(のはず!)

今朝は出かけに息子が2面ある洗面所のドアの双方に鍵をかけて閉め、外から洗面所に入れなくなりました。
鍵はコインで簡単に開くんだけど、そのコインで開けるというちょっとした作業の時間ですらもどかしい。
お父さんと保育園へ一足先に出かけようとする息子を玄関先まで追いかけ、「鍵をかけて出て来たらダメでしょ」と、お尻をパチンとしました。

息子はビックリした表情で私を見上げ、泣きはしなかったけど悲しそうな顔をしていました。

私も出かける準備を済ませ、娘を抱っこして保育園へ。
すると、先に出ていた息子と保育園で遭遇。
相変わらず引き渡しに苦労しているようでした。

先生が「お母さんも来たよ、タッチしようね」と息子には声を掛けてくれたので、私もタッチしようと息子に手を伸ばしたのですが、息子は無言…。
出かけ際にお尻をパチンしたことが頭に残っているのかな、と叩いたことを少し後悔しました。

10ヶ月の娘にかかりっきりで息子の身支度などは夫に任せっきり。
息子としては、鍵を閉めることで母親の関心を引きたかったのかもしれません。

頭の中では、息子との時間を大切にしようと思ってはいるのですが、目の前に色んなことが襲いかかってくるとどうしても自分の時間を優先してしまう。

私だって仕事をして忙しいから。
終わったら息子との時間を作ろう。
言い訳ばかり。

せめて心には余裕を持ちたい。

怒涛の1週間

月曜日に復職してはや1週間。
死にそうでした…。

娘、息子を根性で寝かしつけた後、こっそりベッドから抜け出し、洗濯物たたみ、アイロンかけ、翌日の食事の下ごしらえ。

途中で何度か娘が起きるので(相変わらず1時間ごと、長くて2時間ごとに起きる)、夫と交代で寝かしつけ。その度に作業は中断…。
結局夜やっておきたいタスクは全てはこなせず、翌朝バタバタすることに。

火曜日は「起きてやらなきゃ」という脅迫観念に襲われ、目が冴えて一睡もできず、木曜日の朝は3時半にあと2時間寝よう!と思ってベッドイン。珍しく娘が起きずにパッと目が覚めたら7時近く!危うく会社に遅刻しそうになりました。

夕食は前もって献立を立てておき、土日に食材はまとめ買い。
下ごしらえは前日夜、もしくは当日朝にしたかったけど、時間が取れずに帰宅後バタバタ。
本当は職場から保育園へは直行しなきゃいけないんだろうけど、娘がいないうち米を研いで炊飯器にセット、できる限りの夕食の準備をして17時過ぎに保育園へ。

帰宅後はまずは娘に授乳。
終わったら娘をおんぶして、息子にはアンパマンの録画を見せながら夕食を準備し、何とか18時半には食べさせ始める。

こんな毎日。

9時〜16時の時短勤務で自宅から保育園まで徒歩2分、自宅から職場まで30分、こんな恵まれた環境でも時間に追われてバタバタ。

ブログでよく見るワーママ。
スーパーマンだね、あれが普通と思っちゃいけない。

帰宅して30分でご飯を食べさせるなんて神業?

そんな話を会社でしたら、「ブログなんて良いことしか書かないから。自慢大会みたいなもんでしょ。」って。
辛辣な意見だけど納得。
きっと私みたいにバタバタしてる働くお母さんの方が多いはず!
少し気が楽になった。

なんだかんだで何とか1週間終了。

家は汚いしご飯もお粗末。
文句を言わない夫に感謝。
そして休まず元気に(息子はイヤイヤだけど)保育園に行ってくれる子供達に感謝。

復職前に後悔ばかり

GW明けから復職します。

自分はつくづく意思の弱い人間だな、と思います。

毎日の子育てでいっぱいいっぱいで、何一つ身についたものがない。
育休中に資格を取ったり新しいことにチャレンジして前進しているママ。ホント、尊敬します。

何よりも後悔しているのが、復職に備えてのスケジュールを確立できなかったこと。

想定外といえば想定外なのですが、娘がここまで夜寝てくれないと思っていなかったので、「娘と息子が寝た後に家事をする」ということができなさそうな我が家。

そして元々主婦力の低い私。

今思うのは、食材の宅配業者(ヨシケイとかkit oisixとか)を試しておけばよかったかな、ということ。

時短勤務なので帰宅後に食事を作ることはできるかと思うのですが、帰宅後すぐは当分の間授乳が必要だし、17時に帰って18時にお風呂、というスケジュールだと帰宅後に一から作るのではなく、やはりある程度準備をしてから朝は出かけたいな、と。

その「朝」の時間がまともに取れそうにない、という話を夫としていたら、当分の間は宅配の食材とかお弁当でも良いんじゃないの?と。

主婦力が低いくせに頑張りたい性格なのか、宅配に頼るのはお金もかかるし何か負けたような気がして(何が?ですよね…)避けていたのですが、家事が回らない今の状態ならそれもありだな、と思うようになりました。

気づけば来週から復帰。
早くに色んな会社を試しておけば良かったです。

あと、乾燥機付き洗濯機(ドラム式)を買っておけば良かったかな。

引越しの時に洗濯機を買い換えようかという案があったのですが、なんせ貧乏性の私、今の洗濯機(乾燥機付き縦型全自動)はまだまだ満足に使えるし、使えるものを買い換えるのはもったいないかな、と買い替えを見送りました。

何よりも、私は洗濯物を干す作業が大好き!
好きな作業を機械に取られたくないという思いもありました。

でも、干す時間がないのです。
育休中は夫を送り出した後に干していましたが、私も仕事となると朝はバタバタ。
みんなが起きる前に早起きして干せば良いのでしょうが、寝ない娘に付き合って夜中はほとんどまともに寝られないので、寝られるときは寝たい。
そして早起きしても、その物音で娘も起きてしまうことがしばしばです。

今使っている洗濯機でも乾燥機能はあるのですが、縦型だから?古いからか少量しか入れられないし、乾燥までに凄く時間がかかります。
しかも出来上がりがシワシワ…。
浴室乾燥もあるのですが、結局干さなきゃいけないですよね。

友達が言っていたワーママの必需品、食洗機とドラム式洗濯機
食洗機は取り付けて本当に助かっているので、ドラム式洗濯機もあったら本当に便利なんだろうな、復帰前に買い替えれば良かったかな、と後悔しています。

2年前、息子の育休明けから復帰したころどうやって家事をしていたか、忙しすぎて記憶にありません。
息子を寝かしつけて夜中1時とかに洗濯物を干すのがデフォだったな、確か。

寝かしつけ、離乳食のストック作り、とにかく断乳までが大変だった記憶があります。

なるようになる、何とかなる、この思いで突っ走るしかないかな。

2人目にして育児ノイローゼ⁈

私は育児劣等生なのでしょうか。

娘は9ヶ月。とにかく寝てくれません。

19時半には寝かしつけに入ります。
おっぱい→ミルクでウトウト状態。
寝たかな、と思ってベビーベッドに置くと背中スイッチ発動でギャン泣き。
気を取り直して抱っこでユラユラ。
再度寝たかな、と思ってベビーベッドに置くと再びギャン泣きでコロコロ。
また抱っこでユラユラ。この繰り返しで約1時間。

そうこうしているうちに夫とお風呂に入った息子が寝室に来てほぼ寝ていた娘が再び覚醒。
すでに1時間以上寝かしつけにかかっている私に代わり、夫が娘を抱っこ。
私は息子と添い寝。お父さんだと寝てくれません。

夫は20分程度で娘を寝かしつけ、ベビーベッドに無事寝かせました。

寝かしつけにかかる時間、トータル2時間程度。
娘より後に寝室に来た息子の方が先に寝ることもザラ。
こんな状態が何ヶ月も続いています。

不思議なことに、娘は夫だと30分程度で寝てくれることが多い。
私だと何時間もかかるのに…。

私の寝かしつけが下手なだけなのか。
娘と相性が悪いのか。

しかも、一度寝てから3時間と纏めて寝てくれることはほとんどなく、2時間経つか経たないかで寝ては起き、を朝まで繰り返します。

冬に体調を崩し、夜中に抱っこして授乳するのが体力的に辛くなって以来、夜中は添え乳で寝かせていたのですが、そうすると睡眠が浅いようで、頻繁に起きるようです。

それなら添え乳を止めよう、として抱っこで再度の寝かしつけをしようとしてみたけど、ギャン泣きに加え強い反り返り、寝たかと思ってベッドに置こうとすると背中スイッチ発動の繰り返し。再び寝かせるまでに軽く1時間かかるため体力が持たず、結局途中で添え乳で寝かすという。

娘がいわゆる普通の赤ちゃんより寝つきが悪いのはわかるのですが、一般的な赤ちゃんってどの位で寝るのかな?と不思議です。

母親はみんな大変だろうけど、娘の寝つきの悪さは上位10%に入るのでは⁈と思うぐらい。

息子の寝かしつけにも苦労したので、娘の妊娠中は何をさておき寝かしつけの本を読んで、出産した病院にもその本を持っていき、とにかく早めにネントレをしよう、と思っていました。

だけど、いざネントレをしようとするとできないのです。
私の意思の弱さなのですが、ギャーギャー泣きわめく姿を見ると、3分も放置できませんでした。
泣いて抱っこをせがむのも長くても2年の話。
断乳したら寝てくれるようになるはず。
そう思うと、自分が頑張ればいいじゃん、とネントレは諦めました。

その結果がこれです。

9ヶ月の今からでもネントレするべきなんだろうか。

来週から仕事復帰。
仕事と育児の両立ができるのかな?と不安だらけです。

0歳児がいる引越しは大変!

訳あって、一軒家からマンションへ引っ越しました。

物も少ないので何とかなるかな、と思っていましたが、0歳児がいる引越しは想像以上に大変でした…。

見積もりに来てもらった業者の方に、「赤ちゃんが寝ている間に荷造りするのがベストでしょうね」なんて言われたけど、うちの娘、私の膝の上でしかお昼寝しません…。
ベッドに置こうとすると、見事に起きます!

では夜に、と思っても、寝かしつけに1時間半は余裕でかかり、寝た!と思ってベッドに置いたと思ったら1時間、長くて2時間後には泣いて起きるという…。

一体いつ荷造りするの?

結局、娘をおんぶして必死に荷造り。
娘が機嫌良ければ1時間位はおんぶしていられるけど、機嫌が悪いと背中で泣いて暴れるし、こっちも立ったりかがんだりで腰は痛いし、1回の荷造りで1時間が限界。日々やることは他にもあるし、荷造りは遅々として進みませんでした。

最初は丁寧に箱に分けて荷造りしていたけど、夫に「娘が寝てくれないから荷造りが進まない!」と愚痴ると、「ポンポンとりあえず入れちゃって新居で開くときに片付ければいいじゃん」と。

本当はこの際断捨離してなるべく持ち物を減らして引越ししたかったけど、元々決断力もなく、捨てる勇気も持ち合わせていない私、夫の言う通り最後にはひたすらダンボールに詰める(投げ込む)という状態で、ダンボール50箱以上詰め上げました。

幸いなことに、元の家は持ち家なので完全に綺麗にして出て行く必要もなく、新居も車で15分足らずの距離。いざとなったら自力で運べばいいか、と割り切って作業をしました。

当日は朝8時半には引越業者も到着。
さすがプロ。テキパキ作業を終え、14時には完了。今度は新居にダンボールの山。

4月中旬に引越してから約半月。
まだダンボールが残っています…。

やっぱり私は片付けが苦手。
新居でも、どこに何を入れたらいいかが決まらず、上手く整理出来ていません。

しかも、厄介なのが引越した先が元実家。
父が1人で住んでいたのですが、元は亡くなった母と暮らしていた家。
母の服や着物、家で使っていた食器などたくさん収納に残っていて、まずはこれらを片付ける作業から開始しなくては我が家の物が入りません。

この際!と母の遺品整理も兼ねてたくさん捨てました。
途中、思い出があるものも出て来たけど、今捨てないといつ捨てる⁈と思い、懐かしいという感情はこの際捨てて一気に捨てました。

困ったのが着物。
和装小物も、帯も、新品含めたくさんありました。
いい物だから、と聞いていた物は一応取って置こうかなあ、と思ったけど、訪問着、喪服など今後着ることのないものをどうしようかな、と。明らかに袖を通していないような着物も何着もあります。
自分が着ない以上持っていても場所を取るだけだし、今後着そうな留袖や子供の着物以外はバッサリ処分しようと思います。
売っても大した額にならないから、本当は着物好きな人にあげればいいんだろうけど、残念ながら身近にいないもんね。

後は母が来ていた高級なお洋服。
こちらはリサイクルショップに持って行くか、ブランド品買取のネットショップで売れるかな?

ほとんど着ていないものも多いので、捨てるには勿体無い、でも売るのも面倒、片付け下手の私にはなかなか難しい選択です。

そんなこんなで引越作業は進まず…。

今回の引越しで思ったこと。

・物は限られた数しか持たない!
・引越しは面倒。なるべくしたくない!

とはいえ、今の家にずっと住むかは未定。
なので、家は広くて収納もたくさんあるけど、「持ち物」を厳選してコンパクトに住みたいと思います。

息子、3歳の誕生日

今日、息子が3歳になりました。

引越し前のバタバタで1日家を空けなければならず、まともにご飯も作れず…。
アンパンマンのオムライスで簡単に済ませてしまいました。

ごめんね。

ケーキだけは予約していたので、家族みんなでHappy Birthdayを歌い、写真を撮って美味しくいただきました。

本当は手作りのケーキでお祝いしてあげたい。

でも、主婦力低い母さんは料理も得意でないけど、お菓子作りなんて独身の頃から全然してこなかった。

ほんと、自分の女子力の低さには悲しくなってくるわ。

いつか豪華なご飯と手作りケーキでお祝いできる日がくればいいなぁ。

☆3歳の記録

・97.5㎝、17.3㎏ 靴は16.5㎝、帽子54㎝
相変わらず大きいねえとよく言われます。
服のサイズは100㎝がぴったり。ズボンは100㎝だと長め…。

帽子を買おうと思ってお店に行ったらキッズは52㎝までばかり。54㎝って小学生サイズ?
靴も大きくなってもはや可愛いあんよサイズではありません。

・トイレはまだトレーニング中。
未だに自分からオシッコとはいえず、トイレに行ったらする、という程度。
自宅でもお兄さんパンツで過ごしているけど、トイレへの声掛けを忘れるとそのままお漏らし、ということが何度か…。

・言葉は達者
どこで覚えたんだろう?というような単語も話します。
とにかくおしゃべり。誰に似たんだか…。
2歳まで殆ど喋らなくて心配したこともあったけど、この1年でほんと、よく喋るようになりました。

晴れている日は「今日はお日様ニコニコだね」とか、飛行機雲を見つけては「ほら、お空が(飛行機雲で)半分こ」など、可愛らしいことを言ってホッコリさせてくれます。

・とにかく自分でやりたい
服を着ること、電気をつけること、スーパーでカートを戻すこと、卵を割ること、とにかく何でも自分でやりたい。
急いでいるので遮ると、「○○君、やりたかったのに」と、ポロポロ、時には豪快に泣きます。
そのうちスーパーのレジで「ピッがしたい」なんて言い出すんだろうな、と今から心配しています。

・優しいお兄ちゃん
妹に優しいです。
オモチャを持って行ってあげたり、いないいないばあをしてあげたり。
私がおんぶしているのを見て「○○君、やりたい」といつも言っていますが、おんぶは怖いので勘弁です。

分娩時間21時間かかった息子。
ついこの前産まれたかと思ったらもう3歳。
あっという間に小学生になって、あっという間に大人になって巣立っていくのかな。

今はただただ可愛いけど、生意気言ったり、言うことを聞かなかったりしてくるんだろうな。

とにかく元気に成長して欲しい。
それが母の願いです。

復職前の家族旅行

金曜日に夫が有休をとり、1泊2日で玉造温泉へ旅行に行ってきました。

GW明けには私の復職が決まっていて、復職すると有休なんて取れないだろうから、復職前に旅行に行こう、と夫。

授乳中かつオムツの赤ちゃんを連れて旅行に行くのは疲れるので余り気乗りしなかったんだけど、確かに復職後しばらくは旅行になんて行けないだろうな、と、近場を条件として旅行に行くことにしました。

選んだ場所は玉造温泉
車で3時間かからない距離だし、何と言っても温泉が好き。あの温泉街の雰囲気も好き。
全旅館を制覇するぞ、ぐらいの勢いで何度も行っています。

途中、電車好きの息子のためにトロッコ列車に乗りました。
息子はヤマタノオロチの電飾を見て怖がっていたけど、電車自体は楽しかったみたいで良かったです。

今回の旅は「ゆっくりすること」がテーマだったので、他にはどこにも立ち寄らず、電車に乗った後は直ぐに旅館へ。
ちょうど満開の桜を見ながら温泉街を家族みんなで散策し、ゆっくりとご飯を食べて、娘を寝かせた後ゆっくり温泉につかり、ゆったりとした時間を過ごせました。

2日目も行ったのは松江フォーゲルパークのみ。
ここでもペンギンさんのお散歩を見たり鴨に餌をやったり。
2時間ぐらいで後にし、お婆ちゃんの家にお土産を持って行って自宅に帰りました。

夫は、本当は海外、若しくは沖縄、北海道など遠くに行きたかったみたいですが、とにかく面倒くさがりの私、機嫌の読めない赤ちゃんを連れて飛行機に乗ったり長旅で疲れるのはごめんだよ、と断りました。

数年後、子供がもう少し大きくなって自分で自分のことができるようになったら、長旅に行きたいな、と思います。

まずは3年後の東京オリンピックに家族みんなで観戦に行くのが目標!

しっかり貯金しなきゃね。